朝。
たらふく飲み食いしたのに、二日酔いにならずサクッと起床。
今日は朝からココナッツウォーターを求めてさまよわなくても良さそうだ。
今日は朝9時にツアーバスが迎えに来る予定となっている。
起床したのは7時。思ったより時間がある。散策も兼ねて朝ごはんを探しに行くことにする。
普段は絶対に外で履かない、と決めているタイパンツも早朝なら問題ないだろう、という事でタイパンツにTシャツで出かける。
適当にうろついてみたが、流石に早朝からやっている店はそう多くない。
人も少ない。
静かなプーケットタウンをうろついているところ、一軒の屋台?を見つける。
ぐるっと回ってまさかのホテルの前だ。
気になったので話しかけてみる。
このお兄さん、あまり英語が得意ではない様でイマイチコミュニケーションが取れなかったのだが、これが何かしらの食べ物だ、という事だけは伝わった。
ライスで、スゥイートらしい。
よくわからないのでとりあえず一つ買ってみよう、と値段を尋ねてみる。
「10バーツ!」
…えっ?
日本円で約40円。とんでもなく安い。
更に続く。
「近くに泊まっているのか」「そうだ」
「どこから来たんだ」「日本だ」
「遠いのか」「とても遠いんだ」
「じゃあこれも食べてみてくれ」
なぜか二個になった。
一個20円。食べ物の値段じゃない!
早速ホテルに持ち帰り食べてみる。
白米の様なものは、もちろん米なのだがもち米の様な食感。
何より甘い。
ココナッツミルク的な何かで煮込んでいるのだろうか、ほんのり、ではなくしっかりと甘かった。
左のご飯の上に乗っているのはめちゃめちゃ甘い玉子焼きの様なもの、右のケーキの様なものはこちらも甘いお菓子の様なものだった。
後日、帰国して調べてみたところ、これらは「カオトムマット」と呼ばれるタイのローカルなおやつとのこと。
おやつやお供え物としても用いられるそうで。お供えしたらアリが来ないのかなぁ。
ただ甘いといっても米は米、それももち米だ。
ちゃんとお腹いっぱいになってしまったので、朝ごはんとしても十分だ。
お兄さんの粋なサービスのおかげで甘いもので腹を満たす、という不思議な体験が出来た。
今日は朝からココナッツウォーターを求めてさまよわなくても良さそうだ。
今日は朝9時にツアーバスが迎えに来る予定となっている。
起床したのは7時。思ったより時間がある。散策も兼ねて朝ごはんを探しに行くことにする。
普段は絶対に外で履かない、と決めているタイパンツも早朝なら問題ないだろう、という事でタイパンツにTシャツで出かける。
適当にうろついてみたが、流石に早朝からやっている店はそう多くない。
人も少ない。
静かなプーケットタウンをうろついているところ、一軒の屋台?を見つける。
ぐるっと回ってまさかのホテルの前だ。
気になったので話しかけてみる。
このお兄さん、あまり英語が得意ではない様でイマイチコミュニケーションが取れなかったのだが、これが何かしらの食べ物だ、という事だけは伝わった。
ライスで、スゥイートらしい。
よくわからないのでとりあえず一つ買ってみよう、と値段を尋ねてみる。
「10バーツ!」
…えっ?
日本円で約40円。とんでもなく安い。
更に続く。
「近くに泊まっているのか」「そうだ」
「どこから来たんだ」「日本だ」
「遠いのか」「とても遠いんだ」
「じゃあこれも食べてみてくれ」
なぜか二個になった。
一個20円。食べ物の値段じゃない!
早速ホテルに持ち帰り食べてみる。
白米の様なものは、もちろん米なのだがもち米の様な食感。
何より甘い。
ココナッツミルク的な何かで煮込んでいるのだろうか、ほんのり、ではなくしっかりと甘かった。
左のご飯の上に乗っているのはめちゃめちゃ甘い玉子焼きの様なもの、右のケーキの様なものはこちらも甘いお菓子の様なものだった。
後日、帰国して調べてみたところ、これらは「カオトムマット」と呼ばれるタイのローカルなおやつとのこと。
おやつやお供え物としても用いられるそうで。お供えしたらアリが来ないのかなぁ。
ただ甘いといっても米は米、それももち米だ。
ちゃんとお腹いっぱいになってしまったので、朝ごはんとしても十分だ。
お兄さんの粋なサービスのおかげで甘いもので腹を満たす、という不思議な体験が出来た。
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