プーケット空港に着。


宿はオールドタウンに取っているので、早速空港からオールドタウンへと向かう。
プーケットは空港から、メインシティまでが想像以上に遠い。
そして交通機関が整っていない。
電車や高速などが通っていないので、移動はおのずと車やバスとなる。
もちろん、タクシーなどもあるが、いかんせん貧乏旅行な私には無縁の乗り物だ。
そもそもバックパック背負ってるおじさんがタクシーはちょっと違う気もするのだが。
そんな訳で、ホテルのあるオールドタウンまでの最安移動法であるエアポートバスを利用することにした。
約一時間半を掛けてオールドタウンのバスターミナルに向かうバスだ。
やはり早いのはタクシーや乗り合いのタクシーらしいのだが、タクシーは単純に値段が高く、乗り合いのタクシーは人数が集まるまで待つ必要があり、降りる際も全員のホテルを回る為、自分のホテルに着くまで時間もそこそこかかってしまう。
その点バスはとにかく安いのだ。その料金、なんと100バーツ。日本円にして450円、と言ったことろだろうか。


タクシーだと4,000円、乗り合いバスでも2,500円くらいかかるのだから、その差は歴然だ。
早速空港を出て、バスターミナルへと向かう。
バスは既にバス停に待機していたが、出発時刻は15分後。とりあえずバスに乗って待つ。が、エンジンのかかっていないバスの中はサウナ状態。
慌てて降りて、コーヒーでも飲みながら待つことにする。

確かこのコーヒーが500円くらいした。バスを待つ時間でバス代が払えるのはちょっと納得がいかない。
バスは定刻通りに出発した。
空港から乗る人は10人もいなかった。
その後規定ルートを通るのだが、途中から地元の人が乗って着たり、下りたり。
バスとオールドタウンを結ぶだけでなく、住民の足としても利用されている。
のんびりと一時間半のドライブを楽しんだ。
料金は下車する際に支払う。

が、オールドタウンのバス停はちょっと辺鄙なところにある。
バス停からホテルまでは歩くしかない。少し距離があったものの歩いて向かった。
オールドタウンは、良くも悪くも田舎の観光地。
沖縄、ではなく宮古島、といった感じ。
観光業を営む人もそこそこいるのだが、地元の人たちの生活があちこちにみれるのでほっとする印象だ。
きょろきょろとしながら今日の宿へと急いだ。
沖縄、ではなく宮古島、といった感じ。
観光業を営む人もそこそこいるのだが、地元の人たちの生活があちこちにみれるのでほっとする印象だ。
きょろきょろとしながら今日の宿へと急いだ。
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