空港からホテルまでの道のりはこうだ。

 

1663052877469

スワンナプーム駅→パヤータイ駅

ここはARLに乗る。

 

パヤータイ駅で乗り換え。BTSに。

BTSでパヤータイ駅→ナナ駅へと向かう。

 1663052902149

BTSARLは一日券などが売られているが、当然互換性は無い。

どちらかを使って一日移動する!という場合はお得かもしれないが、空港から市内へ向かう場合は普通に券を買った方が安い。

 

パヤータイ駅はARLの終点なのだが、正確にはBTSの駅と少し離れている。

流れについていけば迷うことは無いだろうが、ちょっとややこしいので注意が必要だ。

961cc6d9.jpg

 

無事にBTSに乗り込み、今回の宿泊ホテルの最寄りナナへと向かう。

アソーク、ナナ、プロムポンはいわゆる飲み屋街なので、何をするにも便利が良い。がその代わりに騒がしい場所でもある。

 

ホテルライフを楽しみたい人や、家族連れにはあまりお勧めできない。その代わり、一人旅や、男同士の旅行であればこれほど立地の良い場所は無い。

 

ホテル「グランドビジネスイン」は、ナナ駅を降りて徒歩3分くらいの距離にある。大通りに近いので騒がしいが、その分移動はとても楽。

 

駅までバイタクを使わなくていいのはとてもありがたい。

 

チェックインを済ませ、部屋へと案内される。ホテルの従業員が部屋まで付いてきて、部屋の設備などを一通り案内してくれる。

b7a47e2a.jpg

 

部屋は良くも悪くも日本のビジネスホテル、と言った感じ。

34a6123a.jpg

 

ただ、イメージにあるアジアの安宿のような不快感とは無縁だ。男一人旅であれば十分だろう。

部屋の雰囲気は動画で見てもらうとわかりやすいと思う。


 

歓楽街に近いので、遊び目的の人も多い印象。

余計なお世話だが、JF(ジョイナーフィー)はかからない。つまり、仲良くなった女の子を部屋に通しても追加料金がかからない、素晴らしいホテル、という訳だ。

 

荷ほどきもほどほどに、早速周辺を探索してみる。

ナナ駅周辺からプロムポンまでふらふらと歩く。

69924c0c.jpg

 

アジア独特の騒がしさが妙に懐かしく感じる。

 

待ちゆく人のマスクの着用率がちょっと気になる。

体感的には欧米人、アラブ系の人はほとんど着用しておらず、アジア人と現地のタイ人はほとんどが着用しているような印象だ。

 

あまり日本人と会う機会が無かったので一概には言えないが、会った日本人はほとんどがマスクを着用していた。

陽性だと日本に帰れなくなるかもしれないのだ(228月現在)、それくらい神経質になっても仕方が無い。

 

小一時間くらい散歩をしたらもう18時過ぎ。

いくら日が長い、とは言えだんだん暗くなってきた。

 

ホテルに戻り、コンビニで買ったコーヒーを飲む。

68e8fdd2.jpg

 

セブンイレブンの店内に併設されているコーヒーなのであまり期待してなかったが、これがデカく、そして美味しい。

店で豆から入れてくれたコーヒーに、生乳を注いでくれる。

 

このサイズで160円くらい。

4dfe5196.jpg


日本だと4500円は取られてもおかしくないだろう。物価上昇とは言われるが、タイの物価の安さは健在。嬉しくなる。

 

さっとシャワーを浴び夜に備える。

長い長い、バンコク初日の夜が始まる。